ピルの副作用の腹痛とは

ピルの副作用の腹痛とは

ピルは女性ホルモンが配合された医薬品で、低用量から高用量までホルモンの配合量で分類されています。

ピルを飲むことによって様々な副作用がありますが、その中でも腹痛は、通常とは異なった痛みを発症します。

ピルで起こる腹痛は生理痛によく似ています。下腹部のチクチクとした痛みなど、生理中のような痛みが生じるのです。

またその頻度も多く、痛みの後に下痢になることが多いのも特徴のひとつです。

飲みはじめた頃は、特に痛みを感じることがタイミングとして多くなる時期です。

飲みはじめは、まだ体内でホルモンバランスが安定していません。それが原因で痛みが起こりやすくなるのです。

しかし、数日でホルモンバランスは安定していきますので、日数をかさねることで徐々に痛みは治まっていくことがほとんどです。

なおピルの副作用で便秘になることもあり、それによって痛みが引き起こされることもあります。

ピル副作用の腹痛の対処法

生理痛と同じような痛みである場合は、同じ対処法で腹痛を軽減することができます。

腹部を温めることは、それにより血流の流れがよくなるので、痛みの軽減につながります。

腹痛が起きたときは、腹部を温めたり、マッサージなどをして血流をよくすることを心がけましょう。また痛み止めを飲むことも効果的な手段です。市販されている痛み止めの薬はピルと併用しても大丈夫ですので、痛い時は無理をせずに薬を服用することも大事です。

便秘によって起きる痛みの場合は、便秘の解消が腹痛を直す一番の方法です。

適度な運動や、こまめに水分を摂取したり、日常生活を改善しましょう。

薬の副作用は人によって差があるので、腹痛が起きやすいピルもあれば、起きにくいものもあります。

特に発生率が少ないとされているものも存在します。「マーベロン」や「アンジュ」がそれにあたります。

これらは腹痛の発生率が1%未満と低くなっています。あまりに痛みを伴う場合は、かかりつけのお医者様と相談し、服用するピルを変更するのもひとつの手段です。